7/1 第1回 地球価値創造フォーラムCreating Planetary Value2015 開催

2015/06/19

第1回CPV地球価値創造フォーラムCreating Planetary Value2015 開催

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CPVフォーラム2015;キックオフにむけて

「社会主義は市場の真実を反映できずに崩壊した。資本主義は地球生態系の真実を反映できずに崩壊するだろう。」---レスター・ブラウンの著書によく紹介される至言です。

世界銀行のエコノミストであったハーマン・デイリーも、同じ意味で人類は歴史の転換点にさしかかっているといいます。「人類史上初めて、地球規模での自然資本の枯渇によって繁栄に歯止めがかかる時代において、自然資本を維持さらには増幅するような経済のデザインが不可欠になっている。」

 

シリアやアフガニスタンの内戦の背景に深刻な水不足があり、エジプトの政変「アラブの春」も小麦輸入元のアメリカの干ばつとそれによる食糧価格急騰が引き金になった事実を考えれば、地球生態系の真実を反映しない経済システムがこれ以上“持続可能”ではないことは明らかでしょう。

私たちが企画展「食をつくり、地球をつくる」(3x3Labo「触れる地球ミュージアム」 2014年11月;JA協賛 )やミラノ博の展示設計で「地球の富を殖やすような経済デザイン」とそれに資する “JapanOS”を提案してきたのも、こうした世界の現実を踏まえてのことでした。

 

そして食や農の分野のみならず、素材・エネルギー・水・都市デザイン等あらゆる分野で、日本にはこうした課題をクリアしてゆく「地球価値創造型」の産業・ビジネスシーズが幾多もある。これらは今後、数十億人規模で経済と環境負荷が拡大してゆく“アジアのソフトランディング”のためにも、また未来にむかう投資先が見つからず、過剰流動性とピケティ的「格差」の拡大を招いている“マネーの有効な働き先”を見いだしてゆくためにも、(小手先のアベノミクス等より)最も重要な政策課題でもあるでしょう。

しかし残念なことに、それらは要素技術や個別企業の商品・サービスとして断片化され、トータルな日本の地球貢献の可能性として見える化されることは少ない。

CPV地球価値創造フォーラムはこうした観点から、昨年度をさらにバージョンアップして、日本の地球価値創造(CPV; Creating Planetary Value)をテーマ・オリエンテッドに展開していきます。そのメニューを包括的に提示することも含め、基本的な視座を提示する今年度第1回のキーノートに是非ご参集ください。竹村 真一

【開催概要】

[期日]2015.7.1(水)

[開催時間]18:30~21:30  (20:30~懇親会)

[受付開始]18:00~

[会場]触れる地球ミュージアム(日本ビル6F 3×3Labo内 )

[入場料]無料(要事前予約/当日受付可)

[キーノート]竹村 真一

[主催]触れる地球の会

このイベントは開催終了しました。

◆◆◆

この第1回CPV当日の様子はこちらをご覧ください。

 


6/27 「和食が育む、日本人の味覚と食文化」シンポジウム−竹村基調講演 7/21 SMBCライジング・スクエアオープニング竹村講演・山崎直子氏と対談
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