年頭のご挨拶

2015/01/05

皆さま、あけましておめでとうございます。

今年2015年は地球と人類の未来にとって、さまざまな意味で重要な年となるでしょう。まず激化する自然災害をめぐって、今後10年の世界の防災・減災対策の方向を定める国連「世界防災会議」が、3.11からちょうど4年目の仙台で開催されます。“90億を超える世界人口をどう食べさせるか?”と銘打たれた食の万博・ミラノ博も5月から始まり、MDGs(ミレニアム開発目標)や温暖化対策の“ポスト京都”(2020年以降)の枠組づくりも節目を迎えます。
そんな中、2年目に突入する「触れる地球ミュージアム」でも野心的な企画を準備しています。

「世界防災会議」では、国連からの依頼により「触れる地球ミュージアム」を仙台に再現。数週間、東京と二元方式で、巨大災害と気候変動をめぐる特別企画展を開催します。本ミュージアム主宰のNPO法人Earth Literacy Program
(代表・竹村真一)がコンセプト・デザインを手がけた『国連防災白書』も、本会議での発表と並行してそのダイジェスト版を展示。そのデジタル版も世界にむけてリリースします。

食の万博・ミラノ博でも、展示クリエイターとして竹村チームが参加。4台の「触れる地球」で日本政府館のメイン展示を構成します。そこで5月の開幕時には、東京のミュージアムでもその日本語版を展示し、宇宙船地球号の「食と農」の再設計に日本のシーズがどう貢献しうるか?、骨太なメッセージを発信します。

6月以降は「水」や「海」をめぐる企画展、さらに斬新な切り口で「エネルギー・リテラシー」や「お金」(グローバル・マネー)の問題をめぐる試みも準備しています。

東京駅・日本橋口前の日本ビル6Fに移転し、2016年春までの約1年半の期間限定でフェイズ2の展開を始めた「触れる地球ミュージアム」に、ご期待ください。(皆さまからのユニークな持ち込み企画も歓迎です。)

2015年新春
竹村真一拝


12/26 読売新聞朝刊掲載のお知らせ 12/26−1/12地球と宇宙 展示のお知らせ
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12/26−1/12地球と宇宙 展示のお知らせ
触れる地球ミュージアム
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