Global Philanthropy Forumにてデモ講演

2014/04/28

アメリカ・サンフランシスコで開催されたGlobal Philanthropy Forumにて、「触れる地球」のデモ講演を主宰 竹村真一が行いました。竹村からのレポートをお伝えします。

みなさま

サンフランシスコでの「触れる地球」デモ講演を無事終えたところです。

今回のGlobal Philanthropy Forumでの講演の模様が早速公開されておりますのでご覧ください。

(約20分間の講演)

https://philanthropyforum.org/conference/

(YouTubeコーナー;4月24日にダイジェストもあり)

Global Philanthropy Forumは、今年のテーマ”Global Goals, Citizen Solutions”に表されているように世界のトップが「地球的・人類的な課題の解決を討議し、多分野のステークホルダーと超学際的なコラボレーションを行ってゆく」ために集まる場として設定され、今回も国連開発計画のディレクターや世界銀行総裁、フォード財団のCEO、ノルウェイの前首相まで登壇する大きな会議でした。

私も何度か講演や地球デモで参加したダボス会議の、より「公益精神」を強めたトーンの国際会議というイメージです。(このあたりの雰囲気は上記2つめのダイジェスト紹介ビデオで感じていただけるかと思います)

TEDトーク形式でのメインの「触れる地球」講演は、こうしたSocial Goodを追求する500名ほどの各界リーダーが参加する総会Plenaryの中日の午後のハイライトとして行われました。

講演はもちろん「触れる地球」の単なる紹介ではなく、これを使ってどのような新たなGlobal Perspectiveが人類にもたらされ得るか?という点を、地球儀上でさまざまなコンテンツを披露しながら話すコンセプチュアルな内容で行いました。

具体的には、各地の異常気象と地球規模の気候変動の関わり、サプライチェーンを通じて影響が世界に拡がる自然災害= “Natural disasters are no longer local events”、PMや温暖化などのGlobal Risk Transfer、衛星リモセンやシミュレーションなどの地球診療技術で「地球の体温と体調」をモニターしてクリエイティブに地球課題に取りくむ人類の創造性について、20分程度で話しました。

講演後には何人もの方々からお声がけを頂き、「個々の現象の地球的な連関、つながりが初めてわかった」「深刻な地球環境問題をこんなにエレガントな形で提示されるのを初めて見た」「これを世界に普及するために何かお手伝いできないか?」とエールを頂戴しました。特にフォード財団のPresident、UNDP(国連開発計画)のディレクター等からは「本当に多くを学んだ」と、強い応答をいただきました。

日本では「ソーシャル」というとかなり草の根的、コミュニティ的なトーンに偏っていますが、欧米ではそうしたマインドが大きなお金の動き(企業CSV)や科学技術コミュニティとしっかり結びついて行くトレンドが、より明確になりつつあるように感じます。

来月の国連NY本部での講演も、こうしたトレンドを踏まえて行うつもりです。

                                            竹村真一 拝


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